2016年2月8日月曜日

Sansanのセミナーに行ってきました

先日、名刺アプリの「Sansan」のセミナーに行ってきました。
宇宙飛行士の毛利衛さんの講演と、本田直之さんのトークセッションがあったので、それを目的に申し込みしました。


Sansanの代表、寺田さんがSHAREに関してのスピーチ、その後毛利衛さんがInnovationに関してのスピーチ、その後トークセッションで本田直之さんが出てくるという順番でした。
SHAREについても、事前の印象ではそこまで意味のあるものに思えなかったでのすが、寺田さんの言っていることももっともだと思いました。
「人脈」って言葉はそんなに好きじゃなかったのですが、最近は感じ方が変わってきたな~と自分自身は感じています。


毛利衛さんの話の中で、シンギュラリティに関する話題が出たのですが、セミナーの直前に、人工知能の本を読んでいたので、おお!グッドタイミングと思いました。
それと、すごく印象的だったのは、会場が男性ばかりだから、日本はちょっとダメですね~と言っていたこと。
確かに、会場は男性ばかりで、女性はたぶん2~3%くらいの比率でした。
こんなにたくさん人がいるのに、「女性が少ない、少なすぎる」ということに、違和感を抱かない人がいるとしたら、女性活躍推進や女性学に興味がある私からすると、非常に残念なことです。
他にも、宇宙のしくみについてなど、貴重なお話をたくさんしてくださったのですが、最終的に、毛利衛さんが女性が少ないことに違和感を持っている人の一人だと知ったことが、非常に嬉しく、印象に残りました。


本田直之さんの本は何冊も読んでいるし、本田さんはハワイを拠点としたサーファーであることも手伝って、どんな人なのか、非常に興味がありました。
新しい働き方をしている人、働き方を変えていく人でもあるため、今回の「ちょっと未来の働き方」というテーマのパネラーとしてはぴったり。
私も今後の働き方に興味があるため、パネルディスカッションもすごく勉強になりました。
本田さんは、カウチンセーターを着ていて、ボトムスはデニムと言うカジュアルなスタイル。
顔はやっぱり少し日焼けしていて、海でロングボードにまたがっていそうな方でした。
本田さんは、「人生は壮大な実験だ」と思っているとおっしゃっていました。
人生なんて一度きり、やっぱり自分のやりたいようにやってみなきゃもったいないかもしれないな~と思いました。
また、「レバレッジ勉強法」を読みなおしてみようかなと思いました。


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