レ・ミゼラブル。
ビクトル・ユーゴーの原作はティーンの頃に読んで、ミュージカルは観たことがありませんでしたが、劇団四季の広告をしょっちゅう観ていて、いつかは観てみたいと思っていました。
ジャベール役を鹿賀丈史さんが演じていた頃。
いつしか他のことにまぎれ、観たいと思ったということさえ忘れてしまっていましたが。
今回、レ・ミゼラブルの予告をテレビで見て、民衆の歌を聞き、頭から離れなくなってしまって、あぁどんな物語だったかな・・・。
そんな風になったところで、テレビで鹿賀丈史さんが劇団四季の頃の話をしていて、あれ?この人は確か!
始まる前に見た、映画館内の大きなポスター。
『愛とは生きる力。』
生きる力?
なんとなくピンとこないなぁと思いながらも、心の中で『愛とは?』
映画はジャンバルジャンが釈放されるところから始まるのですけども、最初から泣き通し。
自分を欺いて、生きられるか?
フォンテーヌ、コゼット、オポニーヌと女性は何人か出てきますけど、やはりジャンバルジャンとジャベールが圧巻。
歌も、生き方も。
おすすめの映画です。
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