ずっと友だち

四国へ行って、サーフィンでもいろんなことを感じたのだけれど、10年以上ぶりに会った友人のことでも、いろいろと感じるところがありました。

私は、営業職だったこともあって、初対面の人とも話に事欠くことはないんだけど、友達は多い方じゃない。
自分自身が人見知りなのか、人見知りじゃないのか、イマイチ自分でもよく分からない。
一対一の会話はいいのだけど、 グループにいると少しソワソワしちゃう。
じゃあ、引っ込み思案なのか？というとそれも違っていて、それなりに緊張するけれど、大勢の前でも話すことはできる。
昔はもう少しグループの中心みたいな雰囲気だったような気がするんだけど、今は逆に各グループにいると、添え物みたいに自分を感じる時もある。

そんな私にとって、10年以上前、海外で1 ヶ月ほど一緒に過ごした友人は、趣味も合う、境遇も考え方も合う、得難い友達といえます。
今回の四国トリップで、彼女のお家にお世話になって、いろんなことを語り合って、あの頃も蘇ったし、今の彼女の境遇や心境を知ることができたし、自分自身の糧にもなりました。
彼女は全日本のジャッジをやってたこともあり、一緒に波乗りはできなかったし、最後は電話口で泣いたりして、みっともないとこも見せちゃったのだけど、 おばあちゃんになっても友だちだよって、約束して別れました。
今度はゆっくり、四国に遊びに行きたいです。