昨日、千葉中央に行く機会があったので、京成ローザで、映画「アメリカンスナイパー」を観ました。
この映画は、イラク戦争に参戦した一人のスナイパーの物語で、アメリカ社会にもに暗く影を落とした911を経てのイラク戦争と、その後の生活での苦悩を描きつつ、確かにヒーローとして存在した彼の功績を讃えた映画でした。
放送大学で心理学の勉強をしている私にとっては、戦争というのは避けて通れないテーマです。
心理学が発展するきっかけとして、戦争や大きな事件があるというのは、皮肉なことですが、本当のことです。
最近ハマったドラマのうち、ホームランド、NCISは、イラク戦争からの物語。
アメリカとイスラエルの関係、そこから派生してテロやイラク戦争、そして心にも体にも痛手を負った帰還兵、そしてまた報復テロ…といった負の連鎖とも言うべきものです。
この映画は、イラク戦争に参戦した一人のスナイパーの物語で、アメリカ社会にもに暗く影を落とした911を経てのイラク戦争と、その後の生活での苦悩を描きつつ、確かにヒーローとして存在した彼の功績を讃えた映画でした。
放送大学で心理学の勉強をしている私にとっては、戦争というのは避けて通れないテーマです。
心理学が発展するきっかけとして、戦争や大きな事件があるというのは、皮肉なことですが、本当のことです。
最近ハマったドラマのうち、ホームランド、NCISは、イラク戦争からの物語。
アメリカとイスラエルの関係、そこから派生してテロやイラク戦争、そして心にも体にも痛手を負った帰還兵、そしてまた報復テロ…といった負の連鎖とも言うべきものです。
主役のクリスカイル役には、ブラッドリークーパー。
「 そんな彼なら捨てちゃえば? 」、「ハングオーバー」、「特攻野郎Aチーム」などの役柄からの印象はすごく軽い感じ。
今回、ネイビーシールズの一員であるスナイパー役であることもあり、スマートで軽い感じの印象を振り払い、役作りとしてムキムキというよりはデカイ男へ変貌を遂げており、映画の始めで、あまりの変わり様に少しびっくり。
でも、骨太で自分の信念を持った、少し頑固な愛国心溢れるアメリカ人を本当によく演じていました。
「 そんな彼なら捨てちゃえば? 」、「ハングオーバー」、「特攻野郎Aチーム」などの役柄からの印象はすごく軽い感じ。
今回、ネイビーシールズの一員であるスナイパー役であることもあり、スマートで軽い感じの印象を振り払い、役作りとしてムキムキというよりはデカイ男へ変貌を遂げており、映画の始めで、あまりの変わり様に少しびっくり。
でも、骨太で自分の信念を持った、少し頑固な愛国心溢れるアメリカ人を本当によく演じていました。
映画として、クリスカイルが派兵されていた時の活躍については十分な時間をさいて描かれているなと感じました。
一方、 実話に基づいた自伝を映画化したものではあるものの、 彼が戦争体験でどれだけ苦しんだのか?ということについては、とてもあっさりだなぁと私は思いました。
映画を観た感想について話した時に、帰還兵の苦しみは、アメリカ社会ではもうお馴染みのもの、敢えてあっさり描いたのでは?という、自衛隊員の友人の意見にも納得でした。
一方、 実話に基づいた自伝を映画化したものではあるものの、 彼が戦争体験でどれだけ苦しんだのか?ということについては、とてもあっさりだなぁと私は思いました。
映画を観た感想について話した時に、帰還兵の苦しみは、アメリカ社会ではもうお馴染みのもの、敢えてあっさり描いたのでは?という、自衛隊員の友人の意見にも納得でした。
アメリカンスナイパーを観た一番の感想は、 「愛国心が本当にすごい」
これは、アメリカは本当にすごい国だなぁと思う一番の理由でもあります。
あんなに多様な民族を受け入れ、内包しながらの愛国心が羨ましい。
自分の身近な家族を守るために、アメリカを守る。
そしてそれを行動に移せるしくみも。
日本人としての自分を感じることはあまりないけれど、そういう視点を忘れずにいたいなぁ。
これは、アメリカは本当にすごい国だなぁと思う一番の理由でもあります。
あんなに多様な民族を受け入れ、内包しながらの愛国心が羨ましい。
自分の身近な家族を守るために、アメリカを守る。
そしてそれを行動に移せるしくみも。
日本人としての自分を感じることはあまりないけれど、そういう視点を忘れずにいたいなぁ。
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