今日、3月11日は忘れられないあの地震が起こった日です。
取引先の展示会に出向している最中、大型のコンベンションセンター内では、天井から吊るされている照明同士がぶつかって割れたり、外部に通じる大型のシャッターが外れてガタガタしたり、外は液状化で容易に歩けない状況でした。
取引先の展示会に出向している最中、大型のコンベンションセンター内では、天井から吊るされている照明同士がぶつかって割れたり、外部に通じる大型のシャッターが外れてガタガタしたり、外は液状化で容易に歩けない状況でした。
展示会会場で一緒だった派遣さんのワンセグ携帯で見たテレビには、近隣の石油コンビナートの爆発、東北地方沿岸の津波の映像。
今生きてるのが奇跡で、日本はもう終わりなのかもと思った瞬間でした。
夫も飼い犬も、自宅も無事だったこと、同じ営業所の仲間が無事なこと、同じ会社のセンターに行ったら、みんな元気だったこと、などから少しづつ、事態が見えるようになりました。
生きて無事ということが、あんなにも有り難く、嬉しいことだとは思いませんでした。
その日からずっと、まだまだ苦しんでいらっしゃる人もたくさんいらっしゃると思うのですが、私は日々の有り難さを忘れず、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
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